三眼天珠(さんがん てんじゅ)は、三眼天珠は挫折や失敗から回復させ財運を高めるパワーストーン
仏の第三の目を象徴しています。
幸福や財の力を持っていて、財運の向上が非常に強いといい二眼という、二つのもの以外の目に見えない縁を見る目です。
また三眼は成功のシンボルであり、天の時、地の利、人の和を得るものと言われています。
過去・現在・未来を見通す目は、世界から苦を取り除き慈悲の目でもあります。
癒しの力が強く、挫折や失敗からの回復力を与えてくれると言われている三眼天珠です。
チベットにおよそ2000年~2500年前より伝わる霊石です。
天珠は神の霊石、聖なる石と呼ばれこの石を持てば厄難や罪障から救われ生命や健康が守られ、無限の福運や財運が授かるとされています。
天珠という石の不思議な力、いまだ詳しくは解明されていませんが高級な瑪瑙(めのう)に特殊な秘密の方法にて腐食加工をしてチベット特有の宗教的図案を施したもののようです。
奇跡的な話があります。
1994年4月26日、名古屋空港で台湾の中華航空機が着陸に失敗し墜落炎上するという大きな事故がありました。
この惨事のなかで生存者の1人が天珠を身に着けていたから助かったと証言したことから天珠は世界中で注目をあびることになりました。
天珠は元来、チベットの高僧や特別に修業をした者だけが身に着けられるものとされ、その紋様をつけるのは僧侶が真言を唱えながら長い時をかけて作られているといわれています。
強力なパワーを秘めているとされていますが、歴史を辿ると、謎が多く、はっきりとしたことはわかっていません。
天珠の模様も今はそれぞれに意味がつけられていますが、本当のところは神秘のベールに包まれています。
天珠には以下の種類があります。
主に知られているものとしては一眼天珠、二眼天珠、三眼天珠、四眼天珠、五眼天珠、六眼天珠、七眼天珠、八眼天珠、九眼天珠、十眼天珠、十一眼天珠、十二眼天珠、十三眼天珠、十五眼天珠
二十一眼天珠、水蓮花天珠、観音天珠、福寿天珠、卍天珠、菩提天珠、弁財天天珠、龍眼天珠、白蛇天珠、線珠、三色線珠などがあります。
様々な模様もチベット以外で発見されているとも言われています。
発祥はわかりませんが、チベットの位のある僧侶たちが真言を唱えながら作られた模様だと信じたいものです。
こんなロマンもあっていいと思います。
沢山の天珠を手に取り眺めていると、気持ちが落ち着いてきます。
どの天珠もです。
天珠に関しては、そのもつ意味合いを重視するのではなく、惹かれる模様があれば身につけると良いのではないかと感じています。
沢山ある天珠ですが、個人的には三眼天珠が好みです。
強さはあるのに優しく見守ってくれる感覚を感じるからです。
しっかり自分のやるべきことをやりなさい!
そう聞こえてきます。
アンティークの1つとして扱われていることもあるようですが、本物といわれる天珠には出会ったことはありません。
一説によると本物は1つ300万はするそうです。
流通しているものが本物ではないとしてもチベットの僧侶たちが真言を唱えている石ですから、そのパワーを受けられるだけでもいいと思います。
実際、天珠は心落ち着き、しっかり前を向いていこうと感じさせる石です。
1度、興味のある人は、その紋様をみて惹かれるものがあれば、それを身につけるとよいかと思います。
石たちには、それぞれ色んな説がありますが、例え解明できなくてもその石から感じ取り気づくことで気持ちが平らになっていけばよいのではないでしょうか?

kilastone

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