パワーストーン金運効果の高いルチルクォーツにまつわる話
パワストーンの中でも金運と言うとルチルクォーツといえるほど一般の人にも定番になっています。
石も沢山ありますが、お金に関するのはルチルクォーツだけではありません。
それなりに石には意味もあり、人によっては恋愛に関する石で思いもよらないお金が入ることもあります。
そんな金運のあるルチルクォーツ!
ルチルクォーツは水晶の仲間です。
同じ石でも色合いの違いで呼び名も違ってきます。
ルチルクォーツは、石の中に金色の針が入っているのが特徴です。
金はいつの時代でも場所でも貴重なものでした。
金は権力の証です。
男性にとってそれは強さの象徴だと感じるのではないかと思います。
それを持っているだけで、誰もが自分を特別な人だと考えるかも知れません。
女性にとって金色は永遠の輝きです。
ルチルクォーツは人が憧れる魅力を持った石なのだと思うのです。
ルチルが無性に欲しいと思ったときは、金運が近づいていると言われています。
あなたに大きな財運が近づいているシグナルと言う人もいます。
ルチルクォーツの中で最も良いとされているのはタイタンルチルです。
お値段もとても高いのですが、聞くところによるとタイタンルチルでも太陽ルチルと呼ばれているものを身につけるとお金が入ってくるそうです。
中国語でタイチンは、太い金針という意味があって中国の華僑の方たちが、成功の石として大事にしたことが始まりらしいです。
タイチンルチルと呼ばれているものが一番見た目も綺麗で金運効果も高いと言われています。
タイチンは放射線によってできる太陽タイタンルチルと呼ばれているものもあります。
(画像はゴールデンルチルです。)
人によっては一番効果を感じられるパワーストーンであると聞いています。
他にはキャッアイと呼ばれるものは女性に人気があるようです。
日本で華僑という言葉に馴染みのない方でも、横浜・神戸・長崎にある三大中華街をご存知でない方は少なくないと思います。
この中で最も古い歴史を持っているのは長崎新地中華街で、江戸時代までさかのぼります。
このころ長崎は鎖国下においても対中貿易港として認可されていて、当時長崎の人口が7万人、そのうち長崎に移住した中国人が1万人いたと伝えられています。
その名残もあり、明治30年ごろ華僑が長崎に移住してからは日本人と中国人とが親密に付き合う町として繁栄していきました。
華僑は移り住んだ土地で血縁や地縁によって集団構築していくので、その流れを汲んで日本にも中華街が生まれました。
華僑が血縁や地縁によって集団を構築するのは、顔が見える仲間内でお金をまわしていく、という華僑独自のビジネス理念があるからです。
お金ばかりではなく、人脈や知識をも引き出していくんです。
生み出した知識は、独り占めしないで仲間内に伝わります。
こういった手法により、世界各国で集団構築された華僑の経済はどんどん活性化されていきました。
そして世界中どこの国に移住しても、家宝として子孫に受け継がれている石がタイチンルチルなんです。
金銭、人脈、勝負運をビジネス理念の中に掲げる華僑がこよなく愛し、またビジネスで取引する場においても、お互いに身につけているルチルで経済の力を高めてきたようです。
特に中国の人にとっては、このような歴史があるので、パワーストーンを身につけるならタイタンルチルが一番だと伝わっているのだと思います。
以前、中国の人からビジネスを広げたいなら必ずタイタンルチルを身につけなさい!
そう言われたことを思い出します。
その当時は、あまりルチルに興味はなかったのですが、今は、気に入ったタイチンルチルにお目にかかったときは迷わず手に入れようと思っています。
華僑の人の同じ道を歩む仲間も潤うように助け合いながらこのルチルクォーツを身につけていたことを思うと今更ながら身につけたいと思いました。
水晶の仲間ですがとても強さのある頼もしいルチルクォーツです。
お値段も高いので、まずは、お手頃なゴールドルチルクォーツから身につけると良いかと思います。
昔、ルチルクォーツ、ラピスラズリ、水晶の組み合わせで宝くじが大当たりした人が過去に1人いました。
夢のあるパワーストーンかもしれません。

kilastone

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