天然石好きならずとも万人の人が知っている天然石、それは水晶です。英語で「クリスタル・クォーツ(crystallized quartz)」と呼ばれます。
クリスタル、その響きだけでも素敵ですね。
今回は誰でもが知っている、けれども凄く奥が深く誰が身に付けても癒され、そしてエネルギーを貰える水晶石について語りたいと思います。
水晶の歴史・日本の国石
古来より水晶は世界中の人々に愛され、装飾品や浄化、お守りとして愛用されてきました。そして日本の国石も長く水晶だとされてきました。が、昨年日本鉱物化学会で行われた投票により、この度日本の国石が翡翠(ひすい)となりました。
翡翠も日本の古来より尊ばれてきた石であり、神事にも勾玉として使われる崇高な石です。でもそれに劣らないのも水晶だと思います。
日本の記録の中で水晶が一番古く残されているのが、薬の本だと言われています。平安時代に深根輔杼仁が書いた「本草和名」の中で紫石英という形で紹介されているのが最初です。紫色が高貴な色とされていたため、薬草と混ぜて不老不死の薬として服用されていたそうです。実際は紫石英ではなく薬草の効果だったと今では考えられています。石英の粒子は鋭く尖っている為、内臓を傷つける恐れがありますので現代ではまず石は飲みません。
水晶が持つ波動
水晶はまた「クォーツ」とも呼ばれます。でも厳密に言えば少し違うのですね。今日はほんのちょっと水晶に詳しくなってお帰り下さいね。
クォーツの和名は「石英(せきえい)」と言います。石英とは透明の水晶が出来る元になる部分なんですね。ですので透明なものがクリスタル、その元になっている透明度が低く白いものがクォーツと覚えておいて下さい。
クォーツと言えば、時計を連想された方もいるのではないでしょうか?
そうですね、クォーツ時計というものがあるのがそうです。
クォーツ時計とはその名前の通り、時を刻む正確さに水晶を使っています。クォーツと呼ばれる石英は、二酸化珪素からなる鉱物です。クオーツ腕時計は水晶で作った水晶振動子を時間の調速、つまり1秒を1秒に、1分を1分に制御する装置に使用している時計のことです。

要は、石英(水晶)というものは一定の周期を正しく刻む性質があるということですね。
一般的にクオーツ腕時計の水晶振動子は1秒間に32,768回振動します。 32,768ヘルツということです。
これが水晶の正しい波動なのです。
でも水晶により不純物がが混じっているものが多く、品質にはばらつきが出来ます。これがすなわち水晶と呼ばれる石の値段のばらつきだと思って下さい。
純粋な水晶は32,768ヘルツにより近い波動を持っています。
水晶は地球と共鳴・共振します
今回は次のことをなんとなくでいいので覚えて下さい。とても大事なことだと私は思います。
8Hz(地球の振動数)
8の二乗 64Hz(腰椎・仙骨の調整)
8の三乗 512Hz(第8チャクラ=ド)
8の四乗 4096Hz(インナーウィッシュ)
8の五乗 32768Hz(水晶振動子の振動数)
これらの数字は倍音と言って、共鳴・共振をするのです。人間のチャクラを開く音も、地球の倍音に共鳴するようになっています。
そして水晶の振動も当然地球と共鳴します。
もうおわかりですよね。
水晶は、大地の地球と共鳴しています。それを身に付けることで、人間自身が地球と共鳴しますので、とても地球上に存在することが安定し、癒されるのです。
これが水晶が人間の波動を調整し、癒される、そしてその人が水晶を通して地球と共鳴・共振出来るということだと私は思います。
水晶のご相談も、もちろんキラストーンでは承っています。
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kilastone

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