天然石はなぜ石によって値段が違うのかを明確に知っている人は少ないと思いますパワーストーンは沢山の種類があります。パワーストーンが好きな人はお店にいって気に入ったものがあれば自分の予算と相談して購入すると思います。安い石は500円からブレスレットがありますし、高価なものは桁違いのものを見かけたりもします。
宝石とパワーストーンは同じ石でも違うのですか?そんな質問を受けたことがありました。確かに同じ石には変わりはないです。値段の違いは宝石は希少性が高く、美しく、長い年月を経ても品質が劣化しない耐久性のものが宝石です。
宝石を加工する場合は硬度が高くその石の色合いがはっきり出ているものが宝石として使われます。それ以外のものはパワーストーンとして扱われます。半貴石と呼ばれるものです。
宝石として扱われるものには鑑別証が発行できます。また加工の技術も難しくなることから、価格も高くなります。希少価が高くても美しくなければ宝石には向かないのです。
逆にパワーストーンは天然石の美しさや希少価値よりも、その石の効果が重視されます。パワーストーンとして流通しているものの中には、天然石と人工石というものがあります。天然石というのはその名の通り自然の中で長い年月をかけて作られた石です。
一方人工石はというと、天然石と同じ成分や構造を人工的に作り出したものです。一般的には天然石も人工石もそのエネルギーに違いは無いというふうに言われていますが、天然石の方が品質にばらつきがあって貴重ということもあり値段の差がでてきます。天然石であっても人工石であってもエネルギー的にそう違いは無いと言われていますが、天然石ということをウリにして価格を高く設定しているというようなお店もあります。
また人造石はガラスで造られているのでパワーストーンではないのですが、それを石として売られていることもあるんです。
なぜパワーストーンには値段の違いがあるのでしょうか。
一般的な値段と言う定義がないのがパワーストーンです。比較的リーズナブルなお値段は、石の流通も沢山ありわりといつでも手に入れることができるからです。
あとは世界中で石の採掘が行われていますが、近年、自然環境の問題があり、採掘場所が閉山している現状もあることから石の中には手に入りにくい石があるので値段が高いのです。
それと採れる産地によっても違いがあります。例えば聖地である場所で採れた石は高い傾向にあります。
また、ブレスレットなどの加工は球体が一般的に知られていますが形の違うほうが変わっているからと言う理由で高くなっていたりします。
仕入先でも一定の値段は変化することがあったり同じ石、同じ産地、同じ色合いでも値段にバラつきがあります。
では石の値段が高いほうがパワーがある!そう思われている人もいます。
確かに石にもよりますが、お高いブレスレットでも非常にパワーの強いものもあります。逆にお安い石は品質が悪いので、あまりパワーを感じなかったりします。
お値段の安い割りに石のパワーが強いのもありますし、高いものであっても、そんなにパワーが強くないものもあります。
長年、石を見ていますが個人的にはあまり値段の安いものは、選ぶときも安いからと言う気持ちで購入していると思うので身につける人がその石を大切にしない傾向があります。そうすると石は輝かないのです。結果、その石が早い段階でくすんでしまったりしてしまいます。
ある程度、産地がわかり身につけるその石が輝いているのか身につけたいと思うのかが大事です。
特にパワーストーン選びの上手な人に選んでもらえるお店で作ってもらうのがベストです。
ご自分の用途に合うブレスレットはやはり2、3万の価格のものをおすすめします。
私の場合は、まずその人に必要な石を考えます。そして他と違う点は、パーツ1つ1つに時間をかけてマイナスエネルギーが入っていないのか、その人にこの石が合うのか
じっくりと眺めてつなぎ合わせていきます。
完成しても何かが違うと感じたら最初からやり直します。
自分でもこだわり過ぎると思うほどです。値段ももちろんお安く手に入れたいと思いますが、値段ではなく、その石が自分にとってよいものでなければ価値のないものになってしまいます。
石は神秘的で不思議なことが起こったりするのも事実です。
そんな石のご相談ならキラストーンにお問い合わせ下さい。
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