アメジストは、別名を紫水晶と呼ばれています。
この紫色はとても高貴、気品、次元を高める、そんな意味合いが含まれています。
自分では、計り知れない部分を石を通して気づかせてくれることがあると思います。人によっては明確ではなく、ちょっとした瞬間に思い当たるときもあるのではないでしょうか?
石には、意味合いやその効果を知ってパワーストーンを身につける人たちもいます。中には、その意味合いの石で効果を感じたりする人がいるのも事実です。
アメジストは古来から気高い色として身分の高い人のみが身につけられる特別な色でした。2月の誕生石の1つです。アメジストを持つとお酒に酔わないと言われているのですが、それは、ギリシャ神話と深い関係があります。
お酒を飲みすぎ、いたずらが過ぎる神、バッカスは全能の神、ゼウスに、ひどく叱られてしまいます。むしゃくしゃしていたバッカスは通りがかったアメジストに八つ当たりをしてしまいます。
それを見たアメジストの女主人、月の女神であるダイアナが、アメジストを透明な水晶の器に変えて、助けてくれました。
その器があまりに美しいので、バッカスは酔っていることを忘れて、自分の行いを深く反省をして、その器にぶどう酒を注ぎ、アメジストの器を持つものにはお酒に酔わせない力を与えたそうです。
ギリシャでは悪酔いを防ぐおまじないとして、グラスにアメジストを入れる習慣が伝わっています。このことから、節度をわきまえる石として、また恋愛に対しても高ぶり過ぎる心を冷静にして相手の真意を見抜く力もあると言われてきました。
時に女性が身につけると恋愛に効果があるのではないか?そう思われているのでブレスレットの組み合わせの中にアメジストを入れている人も多いです。
ただ、自分の想いとは違う方向で効果を発揮するときがあります。それは、モチベーションを上げて、仕事に繋げたい!そんな想いから身につけたアメジストです。
当時2本のブレスレットをつけていた人が自分の中では想像もつかないことが起きたことを話してくれました。
その日は仕事で外回りをしていた彼女はまず、コンビニで菓子パンを買おうと手を伸ばしたらある男性も同じものを取ろうとした。その後、別の違う駅の大きな交差点で書類を落としたところコンビニで同じものを取ろうとした男性に遭遇し、拾ってくれました。
その時は2人とも偶然だと思いました。ところが3度会うことになったのです。
その後は、友達と食事をした場所に、その男性はいたのです。もうお互いに運命を感じたそうです。
その時に身につけていたアメジストが今までになく輝いていたそうです。後でわかった事ですが、彼もまたパワーストーンを身につけていたそうです。
きっと、パワーストーンが2人を引き合わせてくれたのではないかと思いました。
私自身も2年前に著名人とまさかの場所で出会った経験がありました。
婚活やパーティーに出かけるときはアメジストのブレスレットを身につけてみてはどうでしょうか?
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kilastone

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