ジバリンガムって知っているでしょうか?
とても強力なパワーの持ち主なんです。
ブレスレットではお目にかかりませんが、原石として見かけます。
前回のセドナストーンのようにエネルギーはとても強いのを感じます。
シバリンガムは、インドの七大聖地のうちのひとつである中西部に位置するナルマダ川で、 年に一度だけ採掘できる魅力的な天然石です。
ヒンドゥー教のシバ神を祀る寺院でご神体として崇められています。
そのパワーは、強いヒーリング作用を持つと言われます。
それは、このどんぐりのような模様が意味するのは、男性性と女性性、陰と陽を表し、その模様が見事に重なり合う様に肉体と精神のエネルギーバランスを整え細胞を活性化させてくれるといわれます。
また、男性性と女性性のバランスをとるだけでなく、新たなエネルギーや生命を生み出すという事から子宝の石ともいわれているそうです。
シバリンガムは、破壊と生産、再生を司るヒンズー教の三大神の1人「シバ神」の「リンガム(男性の象徴)」とされていて、インドのシバ神が祀られている寺院では御神体としてシバリンガムが崇拝されています。
このシバリンガムは古くからヒンズー教の儀式や瞑想を行う際に用いられて来ました。
聖なるナルマダ川の川底深くに堆積している、クリストバル石と呼ばれる砂岩から出来ていて、1年に1度だけヒンズー教教徒が採取する事を許され、採取したクリストバル石を1つ1つ手作業でこのようなリンガムの形に整えています。
シバ神が祀られる寺院などで瞑想に使ったり、供物として奉納したりすると言われています。
それだけ、昔の人は、神に近い存在だと認識していたのではないかと思うと1つ傍に置いてみたくなります。
この大きいジバリンガムと小さいジバリンガムがありますが、時々瞑想する時に握ったりしていますが、びりびりするときもあります。
仕事上のストレスや複雑な人間関係などで精神的に疲れてしまったり、きちんとした考え方が持てるようになりたい方には、プラスとマイナスのバランスを整えてくれるこのヒーリングストーンを持って瞑想してみると良いかもしれません。
また、この石を使って瞑想することで第三の目を開き、想像力と直感を高めると伝えられています。
昔からヒーリングや治療に使用されるなど、シバリンガムはとても珍重されて来ました。
それだけではなく男性性を強め、女性性とのバランスを取って新しい生命力を創造するエネルギーにあふれています。
エネルギー不足に悩まされている方や、疲れやすい方にとっては、お守り代わりになってくれると思います。
お家に1つ置きたいジバリンガムです。
私は、ジバリンガム、セドナストーン、石ではないのですが屋久杉のブレスレットの3つをいつも一緒に置いています。
触れる機会があったら手に乗せて、目を閉じてみて下さい。
何か感じるものがあるのではないかと思います。

kilastone

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