古代人が知っていた効果のあるパワーストーンはいくつかあります。その中の1つにカーネリアンがあります。
エジプト文明 では遺跡から出土した装飾品の中から発見。“幸運を呼ぶ石”と呼ばれていた。メソポタミア文明 では遺跡にある王の墓から装飾品が発見。
インダス文明ではカーネリアンをビーズに加工して繁栄した他にも世界各地の歴史の中でカーネリアンが登場します。
カーネリアンは当時、指導者にふさわしい石として知られ、身に付けると勇敢になり聖なる言葉を刻むと悪魔から身を守るとされていたようです。また、フランス皇帝ナポレオン一世は、沢山の宝石を身にまとうほどの宝石愛好家でした。その石好きだったナポレオンが生涯で最も大切にしていたのがカーネリアン(紅玉髄)で作られた印章だったそうです。その印章は八角形の形をしていてアブラハムは神に身をゆだねると刻まれていました。ナポレオンはこのカーネリアンの印章を生涯にわたって大切にし、その後も護符としてナポレオンの後継者へと引き継がれていると伝わっています。
古代人は以下のようにカーネリアンを使用していました。
・ナポレオンが持ち歩いていた八角形の印章
・イスラム教の教祖
・魔力石、悟りの石と呼ばれていた
・兵士が戦場へ行くときのお守りとして身に着けていた
・天然石を粉末にして、止血剤や神経痛の治療に用いられてきた
この石を生涯において常に持ち歩いていたのがナポレオン1世でした。自らが石の愛好家としても有名なナポレオンは、自分に関わりのあった女性に対しては宝石を与えていたようです。これはナポレオンの有名な歴史的な噂話になります。ナポレオンは妻や愛人と別れるたびに高価な石を彼女たちに贈る癖があったとの話です。それほどまでの石の愛好家として有名なナポレオンがカーネリアンをまるで自分の分身であかのように大事にしてきたのではないかと思います。象徴するの印章は八角形で印面には、神にすがる奴隷アブラハムと刻銘されていました。エジプト遠征中も離すことが無かったと言われています。それだけカーネリアンの魅力やパワーを感じていたのではないでしょうか?
ナポレオンの死後はこの印章はナポレオン3世に渡りました。彼もまたナポレオン1世同様にこの印章を大切にし、装飾品(時計の備品)としてずっと愛用したと言われています。
カーネリアンの石言葉は勝利、勇気、成功、情熱、恋愛成就です。
その国の王などが身につけていたことからカーネリアンはその時代を生きる人々の位や権利を主張するような身分を表していたのではないかと思います。また、この石を身に付けると勇気を与え勝利をもたらすお守りになるといわれ、戦場へと出向くときに兵士がお守りとして身につけていたと伝えられています。
カーネリアンは持ち主に勇気を与えて、物事を成功に導いたり、勝負運の強さを与えてくれるパワーストーンです。古代人は、赤のカーネリアンで勇気をもらい、何事も臆することなく進んでいたような気がします。
この石を身につけている私もすごく勇気をもらっている1人です。そして行動力も身につき何と言ってもやる気が体の底から湧きあがってくるのを感じています。
身につけている人の声を聞いていると元気がでる!やる気が湧いてくると言います。前向きに進めない、新しい事へ中々チャレンジできない、気持ちが沈む、恋愛成就したい、そんな想いのある人にサポートしてくれるでしょう。
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kilastone

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