今日はピンク色のローズクォーツをご紹介します。
ローズクォーツはギリシア神話に登場する、愛と美の女神、アフロディーテの石だといわれています。
アフロディーテはローマ神話では、ヴィーナスと呼ばれ、海の泡から生まれたようです。
アフロディーテは誕生の瞬間から、成熟しきった女性の姿をしていました。
そのあまりの美しさに、大自然がため息をつき、バラの花が咲き乱れて、彼女の誕生を祝ったといわれています。
また、アフロディーテの生み出すあまやかな吐息に、透明なクリスタルが色づき、ローズクォーツが誕生したといわれています。
ローズクォーツは水晶の仲間ですが、一番波動の柔らかいパワーストーンです。
人間で言いますとおっとりしていて周囲が和むような繊細な性質の持ち主だと思います。
愛と優しさの象徴とされていて、女性らしい美しさを引き出してくれる石だと言われています。
ローズクォーツは穏やかさを感じ持ち主のみならず、周囲にいる人まで優しさいっぱいに包んでくれるのです。
紅水晶という和名がつけられていますが、宝石質の透明なものは非常に稀で、ほとんどのものが半透明です。
または内包物を含んでいるために、古くからカメオ(浮き彫り)をはじめとした、工芸品の素材として親しまれてきたようです。
古代ローマでは、制約の多い愛を貫くために戦い抜いた人を、激愛の戦士として称え、ローズクォーツの印章を捧げる習慣があったそうです。
女性的なイメージの強い石ですが、愛情運の面では、特に男性に強く働きかける傾向があります。
このローズクォーツを身につけている人の感想を聞いてみました。
結構男性的な性格の人が、周りから女性らしくなった、目が優しくなった、自分では刺々しさがなくなってきた!などの声が多いです。
身につけていたら冷たかった彼が優しくなった!そんな効果もありました。
また、結晶軸に沿って微細なルチルが含まれているローズクォーツは、特殊なカットをほどこすと、スター効果と呼ばれる光の効果が見られます。
こうした光の特殊効果は、クォーツの仲間では珍しいものではありませんが、ローズクォーツはその色合いとあいまって、非常な美しさを示すために、とても人気があります。
特にスターローズクォーツと呼ばれます。
ラウンド型にカットされたスターローズクォーツは、強いパワーが秘められているといわれています。
ただローズクォーツは、身につけていると割りと色が変化してしまう事も多いような気がします。
ローズクォーツが大好きな方がいますが、いつも数ヶ月経つと必ずピンクからグレーに近い色になってしまいます。
最初は、2人で不思議だと思っていましたが、今は色が変わっても驚くことはなくなりました。
1年でだいたいブレスレットを6~7回変えています。
その方は、男性ですがとても穏やかな人です。
ところが、よく聞くと以前は短気な性格だったそうです。
驚きました。
どうやらローズクォーツが優しさを醸し出してくれたのかもしれません。
この男性の場合ですが身につけるようになってから女性にもてるようになったと聞いています。
このように恋愛成就にも働きかけるローズクォーツ!
柔らかい波動を感じてみたい方は身につけてみてはいかがでしょうか?

kilastone

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